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LOUNGE ACT ORDER FAIR AT JINMON

 


-イベントのお知らせ-

この度、6月2週目の土・日にLOUNGE ACTのオーダー会を開催いたします。場所は四谷にありますレザーバッグブランドのJINMONさんのショップにて行ないます。

期間中はラウンジ アクトのジャケット・コート・シャツ等を取り揃えて、イベント限定で生地替えやお客様の丈に合わせたサイズ変更も可能となっています。この機会に是非ご来場ください。

ショップのJINMONのバッグや革小物もオーダー頂けますのでお楽しみくださいませ。




Date:   2017.6.10(土)‐11日(日) 13:00-19:00

Place:  JINMON MAP




東京都新宿区四谷4-9  第2服部ビル1階

Tel: 03-5379-8507

Information:  info@loungeact.ws










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2017-18 AUTUMN & WINTER 展示会



この度、2017‐18秋冬の展示会を開催することとなりました。



Date:   2017.3.28(火) 13:00-20:00
                        29(水)  11:00-20:00
                        30(木)  11:00-18:00


Place:  ES gallery
MAP

東京都渋谷区渋谷 2-7-4 elephant STUDIO 2F


Information:  info@loungeact.ws
 
◎バイヤーの方はアポイント制となっております。お手数お掛けしますがお越しの際はご連絡願います。





 






 






 






 
 
 
一般の方もご覧頂けます。
この機会にご試着も出来ますので是非お越し下さい。
 
ご来場心よりお待ちしております。


LOUNGE ACT 岩本




LOUNGE ACTの製図

LOUNGE ACTのパターンはテーラーの製図法で制作しています。
パターンの作り方は様々で原型を使用したり仮の布を使って立体裁断をする方法もあります。テーラーでは身体の各部の寸法を元に製図をしていきます。

 

 

こちらは1890年頃イギリスのテーラーの裁断書です。
現代のスーツの元となるラウンジジャケットの製図で100年以上前の物ですので、その時代の流行や体型の違いを見ることができます。肩回りは小さく胸が張っていて胴から裾にかけてはゆとりがあり、前の重なりは後ろに向かって広がるカーブを描いています。(この頃の製図はなぜか右半身が描かれています。メンズ服の場合左半身を描くのが一般的です。)


   
2016-17AW、LOUNGE ACTのジャケットの製図です。
上記の古い製図からダーツの取り方やバランスを取り入れて昔のラウンジジャケットの雰囲気を出しています。雰囲気は取り入れていますが製図はテーラーで学んできた方法で、現代の人が着やすい形になっています。

分かりやすい所では背中部分ですが、1枚目の製図は真っ直ぐ下に降りているのに対し2枚目は斜めに降りています。斜めの線になると距離は長くなるので、2枚目の製図は後ろが長くなり屈伸体(前かがみの体型)に適した服になります。日本人は特に前かがみの体型が多いので必要な長さです。そのため1枚目の製図通り作ってしまうと後ろの長さが足りなくなり裾が跳ねた服が出来てしまいます。

理屈が分かると服と人の身体の関係が見えてきてとても面白く、反対に奥が深くて難しいと感じます。テーラーの技術というと特別なものと思われるかもしれませんが、人が服を着るということを追求し続けている技術ですので、どんな洋服でも取り入れることで人が着るための良い服に繋がるのではないかと思っています。LOUNGE ACTにとって製図法はとても大切なところです。


昔の裁断書は眺めているだけでも楽しいのですが、一生掛かっても読み切れないくらい沢山ありますのでいつまでも学びに終わりはありませんね。。。
今回は少しカジュアルなものでしたので製図に関してはまた改めて書きたいと思います。



 










LOUNGE ACTの服造り


 

こちらは祖父が50年以上前に街の仕立屋で誂えたであろうオーバーコートです。ヘリンボーン柄のウール生地で今ではあまり見られない程硬く厚い生地です。シルエットはボックス型で肩幅も大きく逆に今流行のビッグサイズになっています。(町で着るのは難しそうです・・・)
一見普通のコートですが袖がスプリットスリーブ(ラグランスリーブのように肩先から下に切り替えがある袖)でタブに二つ釦が付いていてシンプルながら遊び心もあって面白いコートです。

裏地も当時の生地に合わせてかとても分厚い裏地が使われています。袖下部分には革が付けられていました。(写真二枚目)

裏側の造りやボタンホール、閂等手縫いの工程も多く丁寧な造りの部分と、襟の芯止めにミシンが使われていたり少し粗い造りの部分があって、一般の人の日常着もこのように仕立屋で誂えていたことが伺えます。

 
 
 
    

こちらはLOUNGE ACTのオーバーコートの製作過程です。既製服では躾や手縫いを取り入れることは難しいですが、自社で生産していることと上記の仕立屋のようにお客様のために服を造り、お届けすることを普通のこととしてものづくりしています。
(お取引先のショップへ納品する際も何故かこの想いは変わりません。現代はネットやSNSの発達でアナログなものから離れている面もありますが、造り手はお客様との距離が近くなったように感じるのでこういう想いになるのも不思議ではないのかもしれません。)

私の服造りは今の時代では古い方法なのだと思いますが、今の時代に合った新しい形の仕立屋、LOUNGE ACTという「洋服屋」を創っていきたいと思っています。




春夏コートの仮縫いの様子。ご希望ありましたらレディースサイズもお造りしています。
※場所はJINMONというバッグブランドのショップです。この度コートをご注文頂きました。素敵なお店なので是非伺ってみて下さい。
新宿区四ツ谷4-9第2服部ビル101 http://jinmon.com/ 営業日等はお問い合わせください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
    
   
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