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アイロン
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今まで使っていたアイロンが調子悪くなってしまったのでずっとアイロンを探していたのですが、ようやく買い替えました。

いろいろ調べているうちにアイロンが好きになってしまって、シェア1のナオモトにしようかオオサカアイロンか、手入れのし易いハシマか悩んでいましたが、一番はこのリソーのセルミカでした。

もう生産していないアイロンでしたが、運良くほとんど新品状態で見つけました。

DSCF3103.JPG テーラーやオートクチュールなどで使われているアイロンで4kgととても重いです。(主に使われているものは2kgくらい)量産には向かないのかもしれませんが、一着一着造っていくには最適だと思います。

アイロン自体が重いので押さえ込まなくてもしっかりプレスしてくれます。良い道具があると仕事もはかどり良いものが出来ると思うので長く長く愛用していきたいと思います。
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「洋服の話」
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以前購入した本で「金洋服店」店主の服部晋さんの著書です。
生地の話や使用している道具、服のつくり方、礼服の話まで
書かれていて服を造る人としてとても参考にしている本です。

服部さんの造る服は袖付けや襟付けは手縫いで行なわれているのですが
ミシンの縫うときには、糸調子をゆるめにしてなるべくゆっくり縫うことで
手縫いに近づけると述べられています。
ミシンで早く縫えば縫うほど縫い目が固くなってしまうそうです。

僕は縫製会社の経験があるのですが、大量生産のものもとても技術が進歩
していて綺麗な服がたくさんあります。
しかし一着一着仕立てられている服は効率は悪いのですが、ゆっくり縫われ
ているため手縫いの風合いが出て温かみのある服になるんだろうと、この本
を読んで改めて感じました。

テーラーの書いた本なので硬いイメージがあると思うのですが、この本は
とても読みやすかったです。
洋服のつくりについて興味ある方は是非読んでみてください。

Amazon 「洋服の話」
金洋服店 http://www.kinn-tailor.com/




展示会を終えて。
DSCF2576.JPG





展示会も終えて少し落ち着いたので、映画見たり本読んだり出来ました。

それと展示会以外での営業をしようと都内のお店を回ったり、
服を置いてもらいたいと思っているお店に連絡したり、
そしてサンプルを見てもらうことになったり!

一人だと行動範囲は狭まってしまうけど、動くと何か反応があって
良いつながりができます。

いつのまにか周りには服にずっと携わってきた先輩がいて
服をちゃんと見てくれて、アドバイスくれたり、気にかけてくれたり
服造りをしていて本当に良かったなと思います。

※写真はとても晴れていたので散歩したときに撮りました。

 
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